大 会 名 称 | 競 技 方 法 | |
春季リーグ戦 新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止 |
各リーグ別リーグ戦 | 3セットマッチ25点制 (全セットラリーポイント制) 24対24(ジュース)の場合 2点差が付くまで行う |
大阪スポーツ祭典バレーボール大会 09月13日(日) 臨海スポーツセンター |
ブロック別トーナメント | |
秋季リーグ戦 10月25日(日) 臨海スポーツセンター 11月04日(日) 摂津市鳥飼体育館 |
各リーグ別リーグ戦 | |
冬季ブロック大会 12月13日(日) 臨海スポーツセンター |
ブロック別トーナメント | |
新春選手権大会 02月07日(日) 臨海スポーツセンター |
トーナメント |
2.競技規則
(1)2020年度 公益財団法人 日本バレーボール協会6人制競技規則に準ずる。
ただし、ネットの高さは男子2m43cm、女子2m24cmとする
(2)使用球
(イ)日本バレーボール協会検定5号球とし、本協会が指定するものとする
(ロ)試合球は試合ごとに各チームで用意すること
(ハ)内気圧 0.30~0.325kg/cm2 【4.26~4.61psi】【294.3~318.82mbar(or hPa)】
3.チ−ム構成
(1)1チームは監督、コーチ、マネージャー各1名および選手14名から構成される。選手14名の構成については、
リベロを除く正規の競技者は最大12名とする。監督、コーチ、マネージャーはそれぞれのマークを左胸部に
つけなければ、ベンチに入ることは認められない。ベンチには有効にエントリーされた監督、コーチ、マネー
ジャー各1名及び選手の着席は認めるが他の者の着席は一切認めない。
(2)エントリーされた選手は有効に登録されたチーム構成員でなければならない。不正選手または未登録選手の出場
が判明した場合は、試合を没収することとする。また、重複登録している選手は同一大会において1チームに限り
出場できるものとする。
(3)連絡代表責任者またはそれに準ずる者はチーム構成員登録届けを常時携帯し、照会の要求があれば提示しなけれ
ばならない。
4.服装
(1)選手の服装はソックス、シューズを除いて色とデザインが統一されていなければならない(リベロプレーヤーを除く)。
統一されていない違反選手の出場は認めないものとする。黒色と紺色は同一色ではない。また、同一色における
ラインの有無についてはパイピングライン(3mm)まで同一色と認めることとする。
(2)リベロプレーヤーの服装については、他の選手と異なる色のユニフォームを着用しなければならない。
また、2名登録する場合、リベロプレーヤーは同一のユニフォームでなければならない。
(3)監督、コーチ、マネージャーの服装及びベンチいるチームメンバーの服装は統一されているほうが望ましい。
また、統一できない場合であっても監督、コーチ、マネージャーの服装は運動に適した服装であること。
(4)公式練習に参加できるのは監督、コーチ、マネージャーおよびエントリーされた選手である。また、服装は出場する
選手全員が統一されたユニフォームで行うことを原則とするが、気候に応じて対応するものとする。
5.受付
(1)各チームは試合当日、会場での受付時間に集合しなければならない。チーム代表者が競技の受付手続きを完了する
ことで参加が認められる。受付時間から15分以内に手続きが完了しなければ棄権とみなす。
(2)チーム代表者は試合開始前の打合せがある場合には必ず出席しなければならない。
6.試合進行
(1)試合会場で定められた時間にチームが参集しない場合は没収試合の処置を講ずる。定められた時間とは試合開始時間
(トス実施時間)を15分超過した時間とする。
(2)トスは公式練習前に実施するものとする。なお試合はすべて追い込み方式で実施するため各チームで試合の進行状況や
時間管理及びコート変更のアナウンス等には十分留意すること。
(3)試合が前試合と連続になるチームが生じた場合は、前試合終了後2試合連続は10分、3試合連続は15分を限度として
間隔をあけたのち次の試合を開始する。
7.審判
(1)各チームは試合運営に必要な審判団を選出し円滑な競技運営に協力しなければならない。審判団とは、主審・副審・
線審・記録員・点示員などである。また、審判の担当者は、ルールに精通していなければならない。
(2)主審については、各チームの審判担当者又は公認審判員が務めることとする。大会によっては、協会から審判員を
出す場合もある。この場合は事前に連絡を行う。
(3)審判が用いる、ホイッスル(2種類・2セット)や時計については各チームで準備をすること。
(4)審判担当者またはそれに準ずる者は大会本部の指示に従い設定時間に試合を開始するために集合し運営を行うこと。
(5)審判担当者またはそれに準ずる者は試合前後に、必要に応じて大会本部での打合せを行う。審判レベルの向上と均一化
の計るため各チームの審判担当者を中心に積極的取り組んでいかなければならない。
8.その他
(1)チームの責任者は、試合会場における各チームの行動を監督し、スポーツマンシップに恥じない行動をするよう指導
しなければならない。
(2)試合会場は公共施設を利用すること多いことから、全チームが、使用会場の注意事項を厳守し、使用設備・機器類の
取扱、会場の整理整頓に協力する義務を負うこととする。
(3)各チーム・個人の所持品・脱衣物・ボールなどの管理は各チーム・個人の責任において十分注意すること。本協会は
一切の責任を負わないものとする。
(4)会場内の負傷については、応急手当には協力するが本協会は一切の責任を負わないものとする。各チームは常時、選手
の健康状態に注意を払い、責任をもって管理すること。
9.リベロプレーヤーに関する注意点
(1)チームはリベロプレーヤーを2名まで登録することができる。12名を超えて競技者を構成する場合は必ず2名登録しな
ければならない。12名以下の場合は0から2名登録することができる。
(2)リベロプレーヤーは、ゲームキャプテンになることができない。(本協会ではチームキャプテンになることは認める)
(3)リベロプレーヤーは、チームの他の競技者と対照的なユニフォームを着用しなければならない。(ベストは再登録時
など特別な場合のみ使用可)
(4)リベロプレーヤーと他の競技者の交代は正規の競技者交代には数えない。その回数は無制限である。
(5)試合中いかなるときでもコート上に立てるのは1人のリベロプレーヤーだけである
10.負傷または病気により選手が競技を続行できなくなった場合の留意点
(1)正規の競技者(リベロプレーヤー以外)の場合は、まず正規の競技者交代を行う。それが不可能な場合、例外的な競技
者交代を行う。例外的な競技者交代は、負傷した競技者に代わりその時点でコート上にいないいずれかの競技者(リベロ
プレーヤー以外)に交代させることをさす。
(2)リベロプレーヤーが負傷または病気になったとき、監督はコート上にいない1人の競技者(交代した競技者を除く)を
リベロプレーヤーとして再指名してもよい。
(3)負傷した競技者が正規にも例外的にも交代させられない場合、その競技者に3分間の回復のためのタイムアウトが与え
られ、回復しない場合はそのチームは不完全であると宣告される。
11.その他の留意点(罰則の適応)
(1)不法な行為に対する罰則表
No. |
反則の種類 |
回数 |
競技参加者 |
罰則内容 |
提示されるカード |
1 |
不作法な行為 |
1回目 |
いずれの競技参加者でも |
反則 |
黄色 |
|
|
2回目 |
同一競技参加者 |
退場 |
赤色 |
|
|
3回目 |
同一競技参加者 |
失格 |
黄色+赤色 |
2 |
侮辱的な行為 |
1回目 |
いずれの競技参加者でも |
退場 |
赤色 |
|
|
2回目 |
同一競技参加者 |
失格 |
黄色+赤色 |
3 |
暴力的な行為 |
1回目 |
いずれの競技参加者でも |
失格 |
黄色+赤色 |
提示カードによる対処法
黄色 :相手に1点を与える
赤色 :そのセット間ペナルティーエリアにいれさせる
黄+赤色 :競技区域から退去させる
(2)遅延行為に対する罰則段階表
1回目 |
チームのいずれの競技参加者でも |
遅延警告 |
カードなしでハンドシグナルを示す |
再発の予防目的 |
2回目 |
チームのいずれの競技参加者でも |
遅延反則 |
黄色のカードでハンドシグナルを示す |
相手に1点を与える |